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牛鬼丸は何の為に橋の向こう側へ?

おいはぎ橋の向こうに駆け出す牛鬼丸。
駆け出す牛鬼丸
河松様…!! よかった…!!! ご無事であられた…!!!


橋の向こうに何があるのだろう。






いくつかポイントがあるんですね。


①河松に駆け寄らない牛鬼丸
②牛鬼丸と河松は顔見知りではなさそう
③日和ではなく河松こそ


一つずつ見て行きましょうね。


【①河松に駆け寄らない牛鬼丸】


牛鬼丸が河松を待っていたのなら、その場から駆け出す事などしない筈なんですね。待っていましたと声を掛けていなくてはおかしいんです。どうして逃げる様に立ち去るのでしょう。



【②牛鬼丸と河松は顔見知りではなさそう】


どうも 河松は牛鬼丸を知らないんです。
鈴後に現れた河松
↑坊主としか認識していませんからね。


そして、描写の仕方からして牛鬼丸も河松を知らないっぽい。
河松の登場に驚く日和
まず 日和に「河松!?」と名を告げさせてるんですね。それに河松が驚く訳です。


河松登場

日和が河松の名を出す

それに驚く河松


日和と河松のやり取りを描いた上で、その後にゾロと牛鬼丸の反応を描写してるんです。河松の登場に対して3人(日和・ゾロ・牛鬼丸)同時に反応させてません。もしかすると河松の“姿”に驚いているのでは無く“河松という名前”に驚いているのかも。


その後、日和との会話で河松が本人であるとハッキリしてから牛鬼丸を走らせてる。


もしも河松と牛鬼丸とが お互いに顔見知りではないのなら、2人の間に誰か居ますよね。牛鬼丸のバックに何者かが居て、その何者かから牛鬼丸は「河松」の名前を聞いていた。


その誰かに会いに河松は鈴後に来たのかも?


河松が来たら教えろ。そう言われていたから。急いで牛鬼丸はそれを伝えに走っているのかも。



牛鬼丸の背後に何者かが居るのだとすると、いの一番に候補として出て来るのが傳ジローなんです。赤鞘九人男の最後の1人です。しかし… 変なんですよね。





【③日和ではなく河松こそ】


日和の無事を喜ぶ河松
河松が本人である事と同時に、その女性が光月日和である事も判明したんです。日和が生きていた事に牛鬼丸は何一つ言葉を発しないのです。ただただ 河松が無事でいてくれて良かった、と言ってる。


これがヒッカケなのかヒントなのか。ここなんですよね。






この第952話までで謎となってる人物が2名!!


・傳ジロー


・九里のヤクザの親分




どちらかが牛鬼丸のバックに居る可能性があるんですね。



九里にもヤクザの親分が居たのはハッキリしています。
20年前のヒョウ五郎親分
↑5つの郷に親分は居たんです。しかし 兎丼には4人しか捕まっていなかった。どこかに生きてる可能性があるんですよ。



もし仮に鈴後に傳ジローが居るとして。牛鬼丸が傳ジローの配下だとすれば。傳ジローは光月家の家臣なんだから、牛鬼丸にとっても日和は主君の姫君(妹君?)なんですよね。何より日和の無事を喜び、河松の無事をも喜んでいなければなりません。


…そうなっていない。


つまり、九里のヤクザの親分の可能性が高まるのです。ヤクザの親分が光月おでんの家臣だったとは思えませんからね。おでんを慕っていた可能性はあれど。
河松が急ぎ行きたい場所
4人のヤクザの親分が味方につくのがハッキリした河松は、5人目の親分の手掛かりを探りに鈴後に向かったのかもね。


13年前に河松が捕まる事となる経緯とも絡みそうな。






でも そうなると、いよいよ傳ジローの行方が分からなくなるんですね。どこで何をしているやらサッパリなんですよ。20年前 おでん城に駆けつけて無いのは分かってます。
カイドウに立ち向かうアシュラ童子と傳ジロー
同じく駆けつけていないアシュラ童子と共にカイドウに立ち向かう姿だけが描かれているのみ。傳ジローの手掛かりすらもアシュラ童子が鍵を握っているのでしょうか。



この2人以外の誰かかも知れませんし。人ではないのかも知れません。一体 何の為に牛鬼丸は走るのでしょうね。これが次の第953話のポイントになりそうな。

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